連載:抜本的政治制度改革

未来を託せる人が選ばれる選挙制度に

皆さん、こんにちは。愛知治郎です。

引き続き、私の考える「抜本的政治制度改革」についてです。
国会議員の人数を減らすよりも、議員の質を高めることが「抜本的政治制度改革」の目指すところだとお話しました。

では、なぜ国会議員の「質」に対する批判が増えたのでしょうか。その原因は小選挙区制度にあると考えます。
小選挙区制度による選挙では、有権者に耳触りのいい政策や、実現できる見通しや裏付けがないにも関わらず、パフォーマンス先行のマニフェストを掲げる政党や、公約を掲げる立候補者でも、当選してしまう可能性があります。
選挙の時だけ有権者に媚を売り、当選した翌日から「国のために働く」のではなく、さっそく「自分の次の選挙のために活動」するようでは困ります。しかし、今の小選挙区制度では、そうなりかねないのが現実です。

ですから、選挙区の区割りを広げてその中の議員定数を3人にし、多様な民意を反映できる選挙制度に改める必要があるのです。そうすることで候補者も選挙中のリップサービスではなく、当選後の選挙公約への取り組み方、政策の実行力が問われるようになり、結果、国会議員の質を高めることに繋がります。

選択肢が増えれば冷静な議論ができます。しかし、二大政党制では“0か1か”“有りか無しか”の対立する関係になってしまい、建設的な話し合いができません。反対のための反対や単なる誹謗中傷にならずに議論できる仕組みが必要です。議論を重ねて、日本が豊かになる施策を導き出すために、将来的に日本の政治は三大政党制に向かうのが理想。そのために私は「抜本的政治制度改革」に取り組みます。

三大政党制は有権者の皆さんに是非聞いていただきたい大切なテーマですから、また改めてお話しする時間を頂きたいと思います。

国会議員が日本の未来についてしっかりと考え、リーダーシップを発揮できる制度に考え直すことが、国の安定的な発展につながる。

愛知治郎の「抜本的政治制度改革」が目指すところは、そこにあります。(終わり)

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